・大腸に起こる病気
・大腸に腫瘍が出来ている場合−大腸ガン(直腸がん・S状結腸がん)など肛門に近い部分
・大腸に炎症がおきている場合−腸狭窄など、潰瘍性大腸炎などが治る場合にできる
・大腸以外に起こる病気
・腹膜や子宮に腫瘍や筋腫がある場合−後腹膜腫瘍・子宮筋腫など背中側に出来ることも
・開腹手術の後など炎症を起こし腫感が癒着して便秘の原因になる場合もあります。
・特に注意が必要な症状
・最近便の状態が変わった
・おなががいつもより張っている気がする
・便に血が混じる
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・大腸の炎症
蠕潰瘍性大腸炎やクローン病が多い。炎症が起き、それが直る仮定で、大腸の粘膜が引きつり、大腸の狭窄が起こる。そのため便の通り道が狭くなり便秘になる |
・後腹膜腫瘍
腹膜の背中側にできる腫瘍。下行結腸は体の背中側にあるため、下行結陽が圧迫され、便がたまり便秘が起こる |